ボーイ隊 沢登り

朝から天気に恵まれ、沢登り日和でした。
飯能駅からバスに乗り継ぎ、白谷沢に向かいました。
リーダーは、ハーネスを付け命綱用のザイルとカラビナの準備、スカウトは、腰を支えるためにもやい結びで命綱を受ける準備完了、白いヘルメットをかぶり、沢を登り始めました。長袖長ズボンですが、沢は涼しく、沢の岩や水を踏みしめながら前進します。しばらくすると沢の流れる壁のような岩が現れ、そのままでは、当然登ることは出来ません。リーダーから大きな声でロープダウンと声がかかり、下で待機しているスカウトにザイルのロープが投げられます。スカウトは、腰のロープにカラビナにつなげ、命綱として支えてもらいます。スカウトが片手を挙げると、リーダーが綱にテンションを張り、スカウトが登り始めます。手足をうまく岩肌に掛けることが難しく、滑りながらもバランスをとり、岩に張り付くようにして、スカウト全員、登りきりました。沢を登ると、上の方からまたもやロープダウンの声掛けがあり、頑張って沢の岩を登りきりました。
ボーイ隊のスカウトは手足が擦り傷だらけ、でも全てのスカウトがしっかりと沢を登りきりました。その時の顔は、笑顔と自信に満ちていました!