B-P祭

2月7日(日曜日)今日はカブ隊とビーバー隊が合同でB-P祭を行いました。

 

B-P祭とは?

2月22日はボーイスカウト運動の創始者であるベーデン=パウエルの誕生日。
世界中の多くの団が彼の誕生日が近いこの時期に「B-P祭」を行い、B-Pという愛称で親しまれたベーデン=パウエルの誕生日をお祝いしています。

 

今日の活動は、B-Pやボーイスカウトにちなんだカルタの文章と絵を一人一枚づつ作成し、その後カルタ大会を開催しておおいに盛り上がりました。

また、ボーイスカウトソングの「I've got that B-P Spirit」を振り付けと一緒に歌いました。

 

なお、本日、カブ隊3組の組長であるT.S君が「スーパーカブ」になりました!

 スーパーカブとは?

カブスカウト課程の選択課目のチャレンジ章を、すべて取得したスカウトのことです。

ボーイ隊での活躍も期待してますよ!

 

カブ隊 副長 T.K

 

 

27日はビーバー隊と合同組集会です。2月はボーイスカウトの創始者ベーデン・パウエル(BP)の誕生月です。そこで今回の組集会はBP祭です。ビーバー隊のスカウト達がカブ隊の4つの組に加わり、組集会がスタートしました。今回はベーデン・パウエルやボーイスカウトに関するカルタの句を作り、絵を書いて、画用紙大のカルタを作り、カルタ大会を行います。

 

 カブ隊のスカウトは事前宿題としてベーデン・パウエルについて調べてきていました。そこでまずビーバー隊のスカウトにベーデン・パウエルについて、カブ隊のスカウトが説明します。一通り説明をしてから、カルタ作りに取り掛かります。1組はカブスカウトが3名、ビーバースカウトが2名の編成で、全員男子です。1組は松本隊長からあ行の句を作るように指示されました。あで始まる句といで始まる句はビーバーのスカウト、う、え、おで始まる句はカブスカウトが作ることになりました。カブスカウトの3人はスラスラと句を作り上げます。一方ビーバーの方は、あ担当の1人はすぐに作りましたが、い担当のもう1人は「何にも思いつかないなぁ」となかなか作れません。そこでカブのスカウトがアドバイスをします。いろいろアドバイスを受けても、ビーバーの男の子はどうしてもいで始まる句が思いつきません。結局カブのスカウトが代わりにいの句も作ることになりました。句ができた後は、その句に合った絵を書いてカルタを完成させました。

 

 カルタが完成した後は、いよいよカルタ大会です。部屋の中央にカルタの絵が書かれた紙を並べます。絵の左上には句の最初の文字が書かれています。続いて松本隊長が句を読みます。ビーバースカウトもカブスカウトもやる気まんまんで、すごい勢いで札を取っていきます。時には同時に3人も4人もが札に手をかけ、じゃんけんで誰がその札を取るか、決める場面もありました。激しい戦いの結果、カブのうさぎスカウトの男の子が一位になりました。

 

最後にスカウトの作ったカルタの句をいくつか、ご紹介します。

 

「いみのある こうどうおこしたベーデンパウエル」

 

「えいえんにボーイスカウトつづいてね」

 

「ちまちまと歩いていこう 宿舎まで」

 

「とげにゃんといっしょにいきたいハイキング」

 

「あえるならあえたらいいなベーデンパウエル」

 

「ナイトハイク 教会着けばとん汁だ」

 

「せかいの総長 ベーデンパウエル」

 

                         1組副長AS

 

 

 

~スカウトの感想~

 

 

 

ビーバー隊と合同で活動をしました。ベーデンパウエルについてのカルタを作りました。上手く作れたのでよかったです。みんなも上手くできてました。ベーデンパウエルのことがよく知ることができたのでよかったです。   くま RO